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紀州釣り VS 落とし込み in 日本海

異種格闘技。

まさか自分が行うとは夢にも思わなかった。
互いの全てを賭け、刹那に繰り広げる技と技のぶつかり合い。

敵は魚だけに非ず。
敵は自分以外だけに非ず。
己に打ち勝ってこそ、勝利しうるもの。

いざ尋常に・・・・。

今回は以前より、タイミングが合えば是非一緒に釣行をと話していたフォロワーさんと、ようやく約束を果たすことが出来た日でもありました。

気分も爽快!有頂天で車を北上させたのであります。

で、今回も軽いハプニングが。

まさかのヌカ品切れ。

前回の釣行で残ったバッカン半分くらいのヌカだけしか手元にない。
よって今回の団子は市販のダンゴ材を使うこととなりやした(´゚з゚)

待ち合わせ場所の近くの餌屋に寄る。
市販のダンゴ材を買うなんてほぼ1年振り。
基本は紀州マッハ。ポイントの水深は13~15mとのことなので、攻め深場をチョイス。
サシエはオキアミブロックを中心に激荒サナギ。

餌屋での買い物が予想よりもかかってしまい、急いで待ち合わせ場所に向かいます。
どんな人だろうな~とワクワクと、時間に若干遅れてしまっている申し訳なさで車を進めると、それらしき人が!

爽やかなイケメン、Sさん登場!

きっと俺のことアイコンのまんまの人やなと思われているんだろうなと心の中で苦笑w
挨拶もそこそこにポイントへ移動です。

今回のポイントはとっておきの場所とのことなので、ぼやかしますが、紀州釣りを選んだ事をちょっと後悔するような道のりを気合で進んだってことだけは伝えて起きます。
まぁ、次に行くときも間違いなく紀州釣りをすると思いますけどね(´-`)

で、とっておきってだけあって、チヌがあちらこちらにウヨウヨ。
ちょっと海面を覗いただけでも、際に40オーバーが悠々と泳いでおります。
Sさん曰く、最初は紀州釣りで来たんだけど、目の前にチヌが泳いでいるので落としこみで来る様になったとか。
チヌの魚影の濃さ、道のりを考えればナイスチョイスですね。

さてさて、釣り座を決めてダンゴ作りに取り掛かります。
もう、釣りたくて釣りたくてしょうがないほど、最高のポイントなんですよ、ここ。
久しぶりの材料に悪戦苦闘しながらダンゴをニギニギ。
ポポーンと日本海に放り込んだら

DSC_0022_convert_20120902000642.jpg

異種格闘技、ここに開幕!

Sさんが言うには手前は根がかりがしやすいとのことで、ちょっと沖を狙うのがいいとのこと。
そう言い残して落とし込みへ。
ダンゴが出来るまで待っていてくれたり、わざわざ朝食用のパンとコーヒーを用意してくれたり、本当にいい人過ぎるSさん。
でも、勝負とは非情なのだよ、フフフ。

サシエ刺してダンゴ投入。
ウキがシモったままですな。
さすがは市販のダンゴ材とか思いながら・・・。

嫌な予感が背筋を走ります。

いや、まさかな・・・。
ここは荒れる(べた凪でしたが)日本海。
よもや、あそことは違うであろうさ。

ビヨンビヨン・・・。
キリキリキリキキキリ・・・。
プツン・・・。

某堤防と同じ状況!ε- (´ー`*)

えーっΣ(゚д゚;) と悲痛な叫びを飲み込みながら、無い頭で考える。
あそこと同じってことは・・・。

イタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
DSC_0023_convert_20120902001239.jpg
本日第一チヌ 27センチ

チラっと横目でSさんを見るも、釣れている感じもなく。
まずは先制だなとほくそ笑みながらダンゴを投入するも、後が続かない。
っていうか、根がかりで釣りにならない。

仕方ないので、釣り座を内海向きに変えて再チャレンジ。
よし、ここは大丈夫そうだ。
しかし、小一時間やるも、生命反応がない。

ダメ元で再度、外海に向けて竿を出す。
上投げから20M付近を狙いますが・・・本命のアタリは無し。

暫くすると、一周して来たSさんが帰ってくる。

「一枚あげたんですね(ニコニコ」

え、Sさん、目が若干笑ってませんからぁぁぁぁ~~~。

私「朝一にう・・うん・・・運良く一枚あがりまして(ガクブル」
Sさん「そうですか~。僕も頑張らないとなぁ~(ニコニコ&殺意」
(ノンフィクションですが、かなり盛っています)
頑張るか~とSさん出発。

根がかりと格闘しながら、ふと後ろを見ると、遠くでSさんがタモらしき物を持っているのが見えました。
きっと釣れたんだな~、並ばれちゃったなぁ~と段々と焦りが募るも、根がかりへの光明が中々見出せずにおりました。
たまにアタリはあれども、あがってくるのはフグばかり。
悪戦苦闘していると、Sさんが帰還。

私「あちらで釣れたようですね」
Sさん「はい、なんとか~」
今度は殺気を感じません。

早い昼飯を食いながら、釣り談義をしていると、不意にSさんから場所変更の提案が。
今まであまり場所変えをしないので渋っていると、とりあえず先端まで見に行こうとのことなので、気分転換に一緒に行って見ることに。

先端付近は最近出来たばかりのようで、真新しい堤防となっています。
Sさんに促されて先端から顔を覗かせると・・・・
いるわいるわ、45センチ級のチヌが3匹ほど・・・。
見えるだけでこんだけいるわけですからねぇ。

ついでに、先ほど釣上げたチヌを見せてもらうことに。
あれ?なんか2匹いますけど?
しかも一匹は50センチ級。

えええぇぇぇぇ!!! <(゚ロ゚;)>

長さ、数共に負けてるんですけどww

場所変えの提案どうしようかな~。
でも先端は落とし込み絶好の場所って言っていたしな~。
邪魔するのも悪いしな~。

私「先端に場所を変えましょう(即決」

内海向きの先端でやらしてもらうことに。
予想では、外海から内海へ潮が流れていると思いきや、実際にはその逆で外に潮が流れています。
これは面白いなと思いながらダンゴを落としますが、ギュンギュンとダンゴごと流されます。
仕掛けを回収しても違和感ないので2枚潮ではないようなので、素直にダンゴを投下。

5投目ぐらいで、そろそろ浮くタイミングなのにウキがシモったまま。
軽くあわせると重量感!サナギで本日2枚目を手中に。
サイズこそ良くないが、数では並ぶ。
オキアミからサナギに変えてすぐの反応でした。

しばらく反応が遠のいてしまい、ようやくでたアタリをアワセせるも、途中でバラシ。
フグにしては重量感あったしなぁ~。

またもやシモったのでアワセると、ヒット。
さっきの件もあるし~と思った瞬間に竿は弧を描くのをやめてしまう。

うーむ(´c_` )

ちょい浅くして、様子を見る。
浮き上がった寝ウキがムクムクっとゆっくり起き上がり、スススッーと入る。

まだよー、まだよー。

ウキが水中でユラめきながら沈下していく。

まだですよーん、まだよー。

ウキが確認できなくなった刹那!

ヒュッ!ギュイイイイイイーン!!

この重量感、チヌですねぇ。

クックックっと突っ込むもドラグ緩めてはかわしていきます。
緩めては巻き、緩めては巻き、超安全に獲物を追い込みます。

キラっと光る燻し銀を確認し、タモを手にした瞬間、背中でカチャっという音が。振り返るとウキがプラーン。竿も軽い。目と鼻の先でチヌをバラす。

時間的に厳しい状況で痛恨のバラシ。
参ったな~と思いながらも意欲はモリモリ。
最後の最後まで奮闘する所存でござる!

まぁ、食いが悪いけどチヌがいるのは間違いないわけで。
暫くはチヌの気配が消えましたがサシエが残るように。
ダンゴもわずか。ここらが勝負かなと。

投下点は足元から5m先。
水深は13mほど。
潮は内海(左)から外海(右)へ。
着底後、ダンゴごと仕掛けは右にゆっくり流される。
投下点から5mほどでダンゴ割れ(着底後20秒ほどで割れ)。

~運命の一投まであと三投~
サシエにオキアミと、同じオキアミをアンコで投下。
エサは残らない。

~運命の一投まであと二投~
再び、サシエにオキアミと、同じオキアミをアンコで投下。
またもやエサは残らない。

~運命の一投~
サシエはサナギに。

戻ってきたSさんが見守る中、ダンゴを投下。
着底後、外海に流されながら投下点から5mほどでウキが海面に顔を出す。

・・・。

スッ・・・。

ヒュッ・・・。

ギギギギギギギイイイィィ!!!!

水面に突き刺さるが如く弧を描く穂先。
あわてて緩めるも鳴り止む気配を感じさせないドラグ。

デカイ。

なんだかわからないけど、デカイ。
それだけはわかる。

チヌか?チヌにしては沖に走る。
ボラ・・・、サシエはサナギだったが・・・。

ギュッ・・・ギュッ・・・
ギュッ・・ギュッ・・ギャギャギャギャギャギャ・・・

だいぶラインが出ている。
おそらく25mほど先にヤツはいる。
無理矢理にでもリールを巻くが、巻いた分だけ出て行く。

キュッ、キュッ・・・ギャギャギャ・・・。
ギャギャギャ、ギリギリギリ・・・・。

顔がこっちを向くことが多くなった。
奴め、疲れたな。

ラインから伝わる情報を手で感じながら、ゆっくりと手繰り寄せる。
疲れた体で抵抗を続けた相手との距離が縮まる。

『年無し』

頭をよぎる悪魔の囁きを、「ボラ」で消して冷静さを保つ。

ウキが見えた。残り4m。

真夏の太陽に光る銀色の体。
間違いなくチヌだ・・・が、デカイ!
呼吸が荒くなるのが自分でもわかる。
テンパってきてるのも自分でわかる。

タモタモ・・・タモ入れだけは確実に行わなくては・・・。

もはや抵抗する力も残っていない戦友を、そっとタモですくい、地上に降ろす。

DSC_0024_convert_20120902013037.jpg
48センチ

サイズこそ50センチに及ばなかったが、その堂々たる風格や、もはや年無し。宿敵(友)として、なんら恥じる部分はなし。

Sさんのチヌを測定すると、48.5センチ。
最長寸で負けたが、Sさんの物言いで、風格により勝負はドローに。
(Sさん、ほんま男前やわ)

最初は同じポイントで別々の釣り方をするのはどうなのかと心配だったけど、本当に楽しい一日を過ごすことが出きました。
Sさん、紀州釣りにまた興味を持ってもらったみたいで嬉しかったです。
ツイッターにはたくさんの先輩方がおりますよ^^

そして、Sさんには本当に感謝!また次回、リベンジしましょうね!


なお、この勝負は室伏が勝手にでっちあげたもので、Sさんの了承を得ないまま、独断と偏見で行ったことであることをここに記します。

<今回の釣果>
チヌ3匹(最長寸48センチ)
通算:14匹目
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室伏(弟)

Author:室伏(弟)
世界で一番愛する妻との間に出来た子供3人(長女・長男・次女)のとーちゃん。
2013年4月に三重から岡山へ引越し。新しいフィールドで新たに釣りを楽しんでいます。
そして最近では釣りそっちのけでテニスにのめり込む日々でございます。

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